中学2年生の5教科

 

国語 (Japanese

中2では、「枕草子」「平家物語」などの、本格的な古典や、苦手とする生徒が多い国文法~品詞の違い・活用とは・用言・体言など~に初めて触れます。また、読解と漢字のレベルも上がるため、こちらでは、教科書に沿って生徒が理解しやすいよう、繰り返し噛み砕いて説明します。また、漢字の確認テストを実施し、漢字力・語彙力の向上を目指します。

 

社会 (Social Studies

歴史(大航海時代~明治時代)・地理(日本の特徴)について学習します。歴史では、江戸時代から明治時代にかけて、日本の社会の仕組みが大きく変化するため、たくさんの語句を覚えなければなりません。また、近代から世界との関わりが出てくるため、関係が複雑になり、難易度が高くなります。特に、第一次世界大戦以降の欧米諸国の関係は、理解が容易ではありません。榊塾では、それらの説明を分かりやすい図を用いて丁寧に分かりやすく指導しています。

 

数学 (Mathematics

入試に100%出題される「方程式」・「関数」・「証明」の最重要単元を学習。計算はもちろんのこと、いかに文章題を解くことができるかが鍵になります。数学は「連立方程式」の単元から、それまでの数倍難度が上がります。ですから、それまでに習った単元ができていないと、先に進めません。榊塾では、「連立方程式」の計算までの単元をポイントとし、計算問題を徹底的に反復練習します。マスターした上で、利用などの文章題を1問ずつ分かりやすく丁寧に指導しています。

 

理科 (Science

理科は、大きく4つの分野に分けまして、物理・化学・生物・地学を学習します。また理科は、暗記の単元と計算の単元に分かれます。その中でも、中学校で習う理科の三大単元である、「電流」・「化学変化」・「天気」。これらの単元から、理科の難易度は急激に上がります。その理由として、計算問題やグラフの読み取りなどがあるからです。榊塾では、これらの単元を特に力を入れ、時間をかけて多くの問題を解き、1問ずつ分かりやすく丁寧に解説しています。

 

英語 (English

中2の英語は習う内容が多岐にわたり、生徒にとってはどうしても「難しい」と感じてしまいがちです。過去進行形・未来形・不定詞・動名詞・比較・・・などの文法は、ただ習っただけでは習得できません。きちんと100%理解し、しっかり演習を積まないと、曖昧なまま終わってしまいます。するとテストの答案が中途半端になり、○がもらえず、思ったほどの得点にならないのです。

私達は、生徒たちがミスしやすい、あるいは理解に困る箇所をじっくり解説し、教科書に準拠したテキストや確認テストで習熟度を高める授業を行っています。